梱包材は脱プラスチックへ!環境にやさしいエコ梱包材6選 2023年最新版|企業の環境対策に

目次
環境に配慮した脱プラ化は、世界中の企業が取り組んでいます
SDGsの実現に向けて、各企業が脱プラ化に向けた紙製品やエコ素材の採用に力を入れています。
この流れを受けて、梱包材においても環境に優しい紙製資材が続々と登場。
ここでは新商品を中心に紙製資材についてご紹介します。
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紙製封筒:ハニカムクッション封筒
ハニカムクッション封筒の特徴
紙製封筒の内側に、ハニカム構造(ハチの巣のように正六角柱を隙間なく並んだ構造)の緩衝材が施されています。
3層構造の真ん中にハニカム構造が収められているので、凸凹に商品が引っかかる心配はありません。
これまでは、紙製封筒の内側にプラ製のエアキャップ(プチプチ)がセットされたクッション封筒が主流でした。
しかし脱プラの流れを受けて、ECや物流業界の大手企業でもすべて紙製のクッション封筒を使用する方向に切り替わりつつあります。
・主な利用方法
ハニカム構造の緩衝材が配送時の衝撃や傷から商品を保護してくれるので、デリケートなCDやDVD、アクセサリー類、書籍などの配送にピッタリ。
あらかじめ緩衝材がセットされているのでそのまま封入するだけで梱包が完了し、梱包作業の時短に有効です。
また、その他の梱包材を準備する必要がないのでコストを抑えることにもつながります。
紙製封筒:薄片段クッション封筒
薄片段クッション封筒の特徴
片段(かただん)とは、片面が板紙、もう片面がギザギザの波状になったダンボール資材のこと。
クッキー缶の内側に使われるシートですが、薄片段クッション封筒はこちらよりも少し薄い素材を使用しています。
薄片段クッション封筒はエアキャップ(プチプチ)付きのクッション封筒の代用品として使用されますが、エアキャップよりも薄いため、封筒自体の厚みを抑えるのに効果的です。ネコポスやクリックポストなど、厚み制限のある配送方法に向いています。
薄いのでかさばらず省スペースで保管できるのもメリットのひとつ。現在大手通販会社でも使用されているオススメのエコ梱包材です。
・主な利用方法
封筒の内側に施された波状の凹凸で衝撃を吸収し、商品を保護します。
CDやDVD、スマホケースなど傷ついては困るものをはじめ、書籍やサプリなどの配送にもおすすめ。
従来のエアキャップ付きクッション封筒と異なり、すべて紙製なので廃棄時に分別する必要がありません。お客様のひと手間を省けるうえ、企業としてSDGsに貢献できます。
紙製 薄片段クッション封筒
内側は薄い紙製片段ボールです。(旧タイプと比べ薄くなり、入れやすくなりました)
脱プラや環境対策でエコ商品の切り替えを考えているお客様に最適な商品です。
紙の緩衝材:ぼこぼこペーパー
ぼこぼこペーパーの特徴
エンボス加工により、両面に凸凹が施された紙です。薄手なので簡単に折ったり曲げたり、曲面に沿って巻き付けたりすることができるのが特徴。
エアキャップの代わりに最適で、商品の梱包材として使うほか、商品とダンボールの間にできた隙間を埋めたいときにも活用できます。
エアキャップよりも薄くてかさばらずに保管できるのがポイント。カット済みなのでハサミやカッターで切る手間もかかりません。
緩衝性に優れた紙製緩衝材として、脱プラへ取り組みたい企業にピッタリです。
・主な利用方法
お皿などの食器やガラス製品、花瓶などの割れ物を梱包するのにおすすめです。ワインや日本酒などの瓶類を包むのにも向いています。
また、ダンボールと中に入れる商品のサイズが合っていない場合、配送中に商品が動いて傷ついてしまう場合があります。
そんな場合は隙間埋めとしてぼこぼこペーパーを使うと効果的です。
ぼこぼこペーパー
凸凹加工・エンボス加工、100%紙の緩衝材【ぼこぼこペーパー】。薄手の60g/m2なので曲げやすく、どんな商品でも梱包しやすい紙製の緩衝材です。
紙の緩衝材:ハニカムクッションペーパー
ハニカムクッションペーパーの特徴
ハニカムクッションペーパーは、クラフト紙にハニカム構造の細かい切れ目を入れた紙です。
保管時は平面状のクラフト紙に見えますが、両手で引っ張ると網目状になりジャバラのように開いて緩衝性が生まれます。
柔らかいので商品の形状に沿わせて包みやすいのが特徴。瓶のように丸みのある形状の商品や小さい商品を包むのにも向いています。クラフト紙の雰囲気やハニカム構造の外観はおしゃれさも兼ね備えているため、プレゼントのラッピングとしても活躍するアイテムです。
カットタイプとロールタイプがあり、取り扱う商品のサイズが統一されている場合はカットタイプの購入がおすすめ。カットする手間が省け、梱包作業がスムーズに進みます。
コスパを重視するならロールタイプがお得。ロールタイプは自立するので、隙間を利用して場所を取らずに保管できるのもメリットです。
・主な利用方法
エアキャップやミラーマットの代わりになるエコ素材の緩衝材として使用しましょう。お皿やカップ、グラスなどの食器類をはじめ、ワインなどの瓶類を包むのにおすすめです。また、割れやすいクッキーや煎餅などのお菓子類を包んでそのままリボンをかければ、緩衝材を兼ねたラッピングが完成します。
フリマなど個人で少量を手軽に使いたいときはカットタイプ。企業や引越しなどでの大量消費には大小さまざまに使えるロールタイプというように、シーンに合わせて使い分けましょう。
ハニカムクッションペーパー
脱プラ・プラスチック削減、SDGs推進に。環境に優しいエコ緩衝材・クッションペーパー。
ミラーマットやプチプチ緩衝材の代わりにオススメです。
紙の緩衝材:クレープ紙
クレープ紙の特徴
特殊な手法でシワ加工が施された紙です。シワによって柔軟性が生まれ、包む商品に沿って梱包できるので優れた緩衝性を発揮します。
白色のクレープ紙は清潔感があり丁寧に梱包された印象を与えられるので、お客様の満足度の底上げにつながり企業のイメージアップが図れます。
紙製なのでリサイクル可能な資源ごみとして処分が可能。発砲ポリエチレン製の石油製品であるミラーマットの代用品としておすすめです。
・主な利用方法
食器やビン類など、曲面のある商品の梱包に向いています。優れた柔軟性を利用して、商品に密着させるように梱包しましょう。
ザラっとした手触りのシワ加工はおしゃれな雰囲気もあるので、包装紙として使用することも可能です。リボンや毛糸、麻紐などで自由にアレンジしてみましょう。
クレープ紙(しわ紙)
再生紙を利用してるので、使用後はリサイクル可能な資源ごみと しての処分が可能。非石油製品で環境にやさしくミラーマットの代替品としても使えます。
紙の隙間埋め緩衝材:ザラ紙
ザラ紙の特徴
ザラ紙はわら半紙とも呼ばれるクリームがかった白色の紙です。学校で配られるプリントの紙を想像すると分かりやすいと思います。
間伐材や古紙を原料にしているものが多く、地球環境を守るSDGsに貢献できます。
緩衝材のなかでは単価がもっとも安く、コスパに優れたアイテム。梱包資材専門店などで大量購入すればするほど安くなり、コピー用紙と同じくかさばらずに保管できるのがポイントです。カットする手間がかからず、梱包作業も効率的に進みます。緩衝材としてだけでなく、包装紙や印刷用紙としての汎用性もあります。
・主な利用方法
エアキャップの代わりに、くしゃくしゃに丸めたりちぎったりしてダンボールの隙間埋めとして使います。
やわらかいので食器などを包むときにも扱いやすく、使用後は新聞紙と同じように捨てられます。
紙製品は環境への負荷が少なく、発砲ポリエチレン製のミラーマットの代用として、企業の脱プラ対策におすすめです。
ザラ紙
ダンボールの隙間埋めに、自分で丸めてクシャクシャにする隙間埋め紙緩衝材。単価が安く、リサイクル可能な再生紙です。間伐材が原料の為環境に優しいエコな隙間埋め緩衝材です。
環境にやさしい資材を使って脱プラ・SDGsの実現へ!
SDGs思考が浸透してきた現代において、梱包資材の見直しは企業にとって必要不可欠な要件です。
梱包業界では要望に応えるべく、さまざまな新商品が提案されています。
この記事を参考にして、サステナブルな梱包資材への転換に取り組んでみませんか?