簡易書留とは郵便物の配達記録サービス!特徴や料金、発送方法を解説

「簡易書留って聞いたことはあるんだけど正直よく知らない…どんなときに使うの?」
「簡易書留で送るとどうなるの?普通郵便とはどう違うのだろう」
「簡易書留」という言葉を聞いたことがあっても、実はサービスの概要をあまり知らない方もいるでしょう。
本記事では簡易書留とはどのようなサービスなのか、特徴や料金、発送方法を解説します。
レターパックや一般書留との違いについても合わせてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
目次
簡易書留とは郵便物の引受けと配達を記録するサービス
簡易書留とは郵便物の引受けと配達を記録するサービスで、郵便局員が受取人へ手渡しします。
次のようなケースへに適しており、土日祝日を含めて配達してもらえ、お届けまでの日数は一般的な郵便物と変わらず1~3日程度です。
・大切な書類や商品券を送りたい ・届かなかったときのリスクを抑えたい |
簡易書留の特徴を以下にまとめましたので、参考にしてください。
当日中の再配達ができる | 当日17時頃までに電話すれば、21時頃までに無料で配達してもらえる |
休日も配達される | 土曜日・日曜日・休日も配達してもらえる |
配達日・時間帯を希望して再配達できる | 以下の希望日時を指定できる
・午前|8:00~12:00 ・午後|12:00~14:00、14:00~16:00 ・夕方|16:00~18:00 ・夜間|18:00~20:00、19:00~21:00 |
郵便追跡システムがある | 配達状況がわかる |
破損や紛失時には保証がある | 損害要償額5万円まで受けられる |
簡易書留を利用できるサービスと料金
簡易書留を利用できるサービスは郵便物(手紙・はがき)とゆうメールとなり、料金は基本料金に+350円加算されます。
よく利用される郵便物とゆうメールについて、各料金を以下へまとめましたので参考にしてください。
【定形郵便物】
重量 | 料金 | 簡易書留の料金 |
50gまで | 110円 | 460円 |
参考:郵便局「手紙・はがき」
※価格は2025年3月現在
【定形外郵便物 規格内】
重量 | 料金 | 簡易書留の料金 |
50g以内 | 140円 | 490円 |
100g以内 | 180円 | 530円 |
150g以内 | 270円 | 620円 |
250g以内 | 320円 | 670円 |
500g以内 | 510円 | 860円 |
1kg以内 | 750円 | 1,100円 |
参考:郵便局「手紙・はがき」
※規格内は長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内
※価格は2025年3月現在
【定形外郵便物 規格外】
重量 | 料金 | 簡易書留の料金 |
50g以内 | 260円 | 610円 |
100g以内 | 290円 | 640円 |
150g以内 | 390円 | 740円 |
250g以内 | 450円 | 800円 |
500g以内 | 660円 | 1,010円 |
1kg以内 | 920円 | 1,270円 |
2kg以内 | 1,350円 | 1,700円 |
4kg以内 | 1,750円 | 2,100円 |
参考:郵便局「手紙・はがき」
※価格は2025年3月現在
【はがき】
通常はがき | 料金 | 簡易書留の料金 |
85円 | 435円 |
参考:郵便局「手紙・はがき」
※価格は2025年3月現在
【ゆうメール】
重量 | 料金 | 簡易書留の料金 |
~150g | 180円 | 530円 |
~250g | 215円 | 565円 |
~500g | 310円 | 660円 |
~1kg | 360円 | 710円 |
参考:郵便局「ゆうメール」
※価格は2025年3月現在
このほか第三種郵便物や第四種郵便物の郵便料金を知りたい方は、以下の郵便局の公式サイトを参考にしてください。郵便料金にプラス350円で簡易書留として発送できます。
>郵便局「手紙・はがき」
簡易書留のオプションサービス
簡易書留は料金を支払えば以下5つの便利なオプションサービスを利用できるので、必要に応じて利用しましょう。
オプションサービス | 概要 | 加算料金 |
速達 | 通常の郵便物よりも早く配達できる | +300円~ |
配達日指定 | 希望する配達日を指定できる | +42円~ |
配達時間帯指定郵便 | 指定した時間帯に郵便物を配達できる | +440円~ |
代金引換 | 郵便物と引き換えに代金を受取人から郵便局員が預かり、金融機関へ送金してもらえる | +290円 |
返信依頼郵便 | 配達時に受取人へはがきの返信を依頼できる | 420円 |
参考:郵便局「速達」
参考:郵便局「配達日指定」
参考:郵便局「代金引換」
参考:郵便局「返信依頼郵便」
※料金は2025年3月現在
各オプションサービスの料金は、郵便物の基本料金や簡易書留の料金にプラスされます。
自身で計算すると間違えやすいので、以下の郵便局の公式サイトをご活用ください。
簡易書留を送る方法
簡易書留は、以下の4つの流れで送ります。
簡易書留の利用方法 4STEP |
詳細 |
1.郵便物を準備する | 発送する品物や手紙梱包し、宛先や差出人などを記入する |
2.郵便局で受付をする | 「書留・特定記録郵便物等差出票」に記入して郵便窓口に提出する。 |
3.料金を支払う | 郵便局の窓口で正確な料金を提示してもらえるので支払いを済ませる |
4.受領証を受け取る | 簡易書留の控えとして「書留・特定記録郵便物等受領証追跡番号」が発行されるので受け取る。 追跡番号が記載されているので、万が一に備えて保管しておく。 |
簡易書留を送るときは水濡れに注意しながら梱包のうえ、郵便局へ持参しましょう。
「書留・特定記録郵便物等差出票」が郵便局に置いてあるので、差出人や受取人の名前、郵送物の内容などを記入して受付をします。
支払いを終えたら受領証が発行されるので、受け取りを忘れないようにしてください。
受領証には追跡番号が記載されており、送り先への配達確認や紛失の可能性があるときに必要となるため、きちんと届き不要になるまでは大切に保管しましょう。
注意|簡易書留はすべての品物に使用できるサービスではない
簡易書留は、すべての品物に使用できるサービスではありません。
以下のような品物は、簡易書留の対象にはならないので知っておきましょう。
・危険性のあるもの
・病原体に該当するもの
・法律で運搬や配布が禁止されているもの
・人に危害を与えるおそれのある動物
また、上記に該当しない品物でも、次のような簡易書留以外の書留で送るべきケースもあります。
書留の種類 | 概要 | 適した品物 |
一般書留 | 簡易書留よりも保証の手厚い書留 | 貴金属、高価な有価証券 |
現金書留 | 現金を送るための書留 | 現金書留 |
簡易書留を送るときはすべての品物に利用できるサービスではないことを念頭に置き、事前に対象となるか調べておきましょう。
簡易書留でよくあるQ&A
最後に、簡易書留でよくあるQ&Aへお答えします!
簡易書留とレターパックはなにが違うの?
簡易書留は通常の郵便物にプラスの料金を支払って利用できるサービスですが、レターパックは専用の封筒を使用する独立したサービスです。
追跡サービスがある点は共通となり、違いは以下のように複数あります。
簡易書留 | レターパック | |
発送方法 | 郵便窓口 | ポスト投函可 |
配達方法 | 対面 | プラス:対面 ライト:ポスト投函 |
料金 | 郵便基本料金 +350円 | プラス:600円 ライト:430円 |
サイズ | 郵便物の大きさに応じる | A4サイズ |
補償 | 5万円まで | なし |
参考:郵便局「書留」
参考:郵便局「レターパック」
※料金は2025年3月現在
レターパックはポスト投函できるので便利ですが、保証が必要な場合は簡易書留で送るといいでしょう。
レターパックの詳細は以下の記事にて詳しく解説していますので、ご覧ください。
簡易書留と一般書留は何が違うの?
同じ書留でも、一般書留のほうが簡易書留よりも手厚いサービスです。
簡易書留 | 一般書留 | |
料金 | 郵便基本料金 +350円 | 郵便物:郵便基本料金+480円 ゆうメール:郵便基本料金+420円 |
記録 | 引受けと配達のみを記録 | 引受けから配達までの送達過程を記録 |
高額な内容物の郵送 | 難しい | できる |
補償 | 5万円まで | 500万円まで |
参考:郵便局「書留」
※料金は2025年3月現在
料金に100円前後の差は出ますが、一般書留では細かく配達過程の記録がわかり、保証も500万円までと高額です。
送りたい内容物に合わせて、簡易書留と一般書留を選択しましょう。
簡易書留を送るなら梱包材はコンポスがおすすめ
本記事では、簡易書留について特徴や料金、発送方法などを解説しました。
簡易書留は郵送物の引受けと配達を記録して発送できる安心なサービスです。
ただし送れないものがあるほか、保証金額の上限が5万円までなので、必要に応じてそのほかのサービスも合わせて検討しましょう。
また弊社コンポスでは、簡易書留に適した梱包資材を幅広く取り扱っておりますので、ぜひご活用ください。