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ゆうパックをダンボールで送るときの入手方法や選び方、発送方法を解説

「ゆうパックをダンボールで送りたいけど、どんなので送ろうかなあ。何か決まりってあるんだっけ?」

「ゆうパックに使うダンボールって、どこで手に入れるものなんだろうか。家にあるのを見繕っても大丈夫?」

ゆうパックで荷物を送るにあたってダンボールが必要なとき、このように用意の仕方についてお悩みの方は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ゆうパックをダンボールで送るときのダンボールの入手方法や選び方とともに、発送方法まで解説します。

ゆうパックをこれからダンボールで送ろうとお考えの方は、ぜひご覧ください。

 

ゆうパックに使うダンボールの決まりはない

前提として、ゆうパックに使用するダンボールに決まりはありません。

ゆうパックの規格内である「荷物の縦・横・高さの合計が170cm以下、重さ25kgまで」であればどのような自宅にあったダンボールでも、購入したダンボールでも使用できます。

またダンボールに限らず、紙袋や空き箱、ビニール袋などでもゆうパックは送れます。

ダンボールのような箱と袋のどちらを選ぶべきか、使い分け方は以下を参考にしてください。

箱(ダンボールや空き箱など) 袋(紙袋やビニール袋など)
頑丈さ ×
コスト ×
受け取る側の印象
受け取る側の後処理のしやすさ ×

 

箱のメリットは、発送側は中身を安心して発送でき、受け取る側からしても丁寧な印象を受けやすいです。

ただし梱包材や発送のコストが高い傾向にあり、受け取った側はダンボールをつぶしたり集積所まで持っていったり、後始末が大変なデメリットがあります。

一方紙袋やビニール袋などでは発送するにあたってコストを抑えられ、受け取った側の後始末は比較的楽です。

ただし箱と比較して破損の危険が高いので、緩衝材をしっかり使う必要があると知っておいてください。

ゆうパックは規格内であればダンボールだけなくほかの梱包材も使用できるので、送る相手やコスト、破損のリスクなどを踏まえて決めるといいでしょう。

ゆうパックに使うダンボールの入手方法

ゆうパックをダンボールで送る場合は、無料と有料の2つの入手方法があります。

順番に解説します。

無料の入手方法

中古のダンボールであれば、無料で入手できます。

店舗の方針にもよりますが、以下のような場所では商品の納品に使用したダンボールを無料で分けてもらいやすいです。

 

・スーパー

・ホームセンター

・ドラックストア

 

一般的には店員の方へ声をかけると用意してもらえますが、なかにはレジの近くに不要なダンボールを集めてあり、自由にもらってもいい場合もあります。

ただし購入するダンボールと違い、店舗からもらう場合はダンボールのサイズが記載されているわけではありません。

どのくらいのダンボールのサイズであれば送りたい荷物が入るのか、あらかじめ想定したうえで店舗へ相談してみましょう。

有料の入手方法

有料で入手する場合は、以下のような場所で購入できます。

 

・郵便局

・梱包資材の専門サイト

・ホームセンター

 

順番に見ていきましょう。

郵便局で購入する

郵便局では、以下のような種類の「ゆうパック」のロゴが入ったダンボールを販売しており、茶色ではなく白いダンボールもあることから、送り先から好印象をもってもらいやすくなります。

梱包資材のタイプ 詳細 価格
四角の一般的なダンボールや三角のダンボール

(縦175mm×横225mm×高さ145mm~)

100円~
酒用パック 日本酒やワインを入れるダンボール

(縦110mm×横110mm×高さ315mm~)

190円~

 

値段はほかの購入方法と比較すると少し割高になってしまいますが、小さいものから特大までさまざまなサイズを取り扱っているので、送りたい荷物に合わせてダンボールを選べます。

日本酒やワインのようなビンの場合は、梱包時に気をつけなければ割れてしまう可能性がありますが、お酒専用のダンボールも販売されており、安全に発送できます。

また、このほかにも郵便局では以下のようなさまざまなゆうパック専用の梱包資材が用意されているので、状況に応じて使い分けるといいでしょう。

 

・袋

・封筒

・カバー(ゴルフ用品、スキー用品、ボストンバッグ)

ホームセンターで購入する

ホームセンターで販売しているダンボールを購入して、ゆうパックに利用できます。

価格はサイズによりますが、縦30cm×横20cm×高さ10cmの60サイズなら100円ほどなので比較的安く、1枚から購入可能です。

ただし自身で持ち帰らないといけないため、大量にダンボールを購入する場合は車が必須の購入方法です。

また一般的な茶色い無地のダンボールの取り扱いがほとんどなので、デザイン性は求めにくいでしょう。

ホームセンターでの購入方法は頻繁に荷物を発送しない場合や、ダンボールのデザインにこだわらない場合の選択肢として向いています。

梱包資材の専門サイトで購入する

梱包資材の専門サイトでダンボールを購入する方法は、頻繁にゆうパックを利用する方にもっともおすすめの方法で、以下のような多くのメリットがあります。

 

・自宅に届けてもらえる

・購入枚数が多いほど割引傾向にある

・サイズやデザインのバリエーションが豊富である

・オーダーメイドに対応している

 

ダンボールを大量に購入しても梱包資材の専門サイトなら自宅に届けてもらえて、枚数が多いほど安くなります。

たとえば弊社コンポスで販売している60サイズのダンボールは20枚入りで税込2,068円ですが、40枚入りの場合は2,812円、100枚で4,685円です。

出典:コンポス

 

枚数が多くなるほど、かなりお得になっていることをおわかりいただけるでしょう。

また梱包資材を数多く扱っていることから、梱包資材の専門サイトでは選択できるサイズが幅広く、商品に適したデザインのダンボール選びもできます。

なかには自社のロゴを印刷できる梱包資材の専門サイトもあるので、オリジナリティのあるダンボールで自社のブランディングにつなげながら、ゆうパックを発送できます。

ゆうパックで多くの荷物を発送するなら、たくさんのメリットがある梱包資材の専門サイトを検討してみてください。

ゆうパックに使うダンボールの選び方

ゆうパックに使うダンボールの選び方は、以下を参考にしてください。

送るシーン 無料 有料
郵便局 ホームセンター 梱包資材の専門サイト
自分や家族、親しい友人に送る
送り先を考慮する必要がある

(知人や取引先など)

×
デザイン性を高めたい × ×
大量に送る
コストを抑えたい ×

 

無料ダンボールは送り先からの印象を損ねないためにも、自分や家族、ごく親しい友人に限定したほうが望ましいでしょう。

また以下のような荷物の発送に使用されたダンボールは極力避けるようにし、事前にしっかり汚れの付着も確認してから選んでください。

用途 避ける理由
スナック菓子 ダンボールの強度が低い
野菜や果物 汚れや匂い、虫が付いている可能性がある
酒やたばこ 送り先に失礼な印象を与える可能性がある

 

一方新品のダンボールはさまざまなシーンで使いやすく、コスト面や荷物を送る量などを踏まえながら購入場所を決めるといいでしょう。

ゆうパックではどのようなダンボールでも送れますが、表を参考にしながらシーンごとに使い分けることをおすすめします。

ゆうパックでダンボールに入れた荷物を送る方法

最後は、ゆうパックでダンボールに入れた荷物を送る方法を簡単に解説します。

ゆうパックでダンボールに入れた荷物を送るには、以下の流れですすめていくとスムーズです。

1.荷物をダンボールへ梱包する 緩衝材を使ってダンボールの中身を詰める
2.送り状を準備する 郵便局やコンビニ、郵便局の送り状発行サービスなどから送り状を用意して記入する
3.荷物を発送する 郵便局の窓口や集荷依頼の手続きをして、荷物を発送する

 

まずは緩衝剤を使用して送る荷物の梱包をします。

緩衝剤を使用しなければ荷物の破損や汚れにつながってしまうので、必ず使いましょう。

梱包後は元払いもしくは着払いの伝票を用意して、送り先の住所や電話番号などを記入し、発送手続きを済ませればゆうパックの発送は完了です。

より詳細なゆうパックの発送方法は以下の記事にて詳しくお伝えしていますので、ぜひご覧ください。

ゆうパックの送り方を解説!ゆうパックの追跡・土日配達・発送時の箱はどうするの?

ゆうパックをダンボールで送るならコンポス

本記事では、ゆうパックをダンボールで送るときの入手方法や選び方、発送方法を解説しました。

ゆうパックはどのようなダンボールでも送れますが、送るシーンに応じて用意するといいでしょう。

梱包資材の専門店「コンポス」ではさまざまなサイズのダンボールを取り扱っており、お安く販売しておりますので、ぜひご活用ください。

監修者紹介

日本最大級の梱包資材通販サイト、梱包材の専門店【コンポス】の代表。
長年、梱包資材業界に携わり、多種多様なお客様のご質問やお悩み、ニーズにお応えしてきました。
梱包資材に関するご質問やお悩みは何でもお気軽にご連絡ください。

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