メルカリでpudoから発送する方法!しくみや手順・注意点を解説
「メルカリで売れても毎日忙しいから、運送会社の営業時間に間に合わせて手続きするのが大変!pudoなら24時間利用できるらしいけど、どうなの?」
「メルカリで商品を発送するとき、pudoを利用するにはどうしたらいいの?注意点ってあるかな」
このようにメルカリを利用するなかで時間を割くのが難しく、商品の発送手続きにpudoを検討している方もいるでしょう。
pudoなら24時間365日利用できるので、仕事や育児などで忙しい方でも隙間時間で発送が可能です。
そこで本記事では、メルカリでpudoを利用するときのしくみや手順を解説します。
気になる料金や注意点まで網羅してお伝えしますので、メルカリでpudoの利用を検討されている方は、ぜひご覧ください。
目次
メルカリの発送に便利なpudoのしくみ
メルカリの発送に便利なpudoは、誰でも利用できるオープン型の宅配便専用のロッカーです。
pudoでは24時間いつでも荷物を「送る」「受け取る」ことができ、以下のような多くの人が行き交う便利な場所に設置されています。
・駅
・スーパー
・コンビニ
・ドラッグストア
・駐車場
・公共施設
仕事帰りや買い物のときなど、ちょっとしたタイミングで立ち寄りやすい場所にpudoは設置されているので、送る側はもちろん、受け取る側にとっても手軽に利用しやすい特徴があります。
メルカリでpudoに対応する荷物はらくらくメルカリ便だけ
pudoに対応する荷物は、メルカリとヤマト運輸が提携しているサービスのらくらくメルカリ便だけです。
日本郵便とメルカリが提携する、ゆうゆうメルカリ便ではpudoを利用できないので知っておきましょう。
基本的に15時までにpudoへ納品した荷物は当日発送してもらえ、過ぎた場合は翌日発送されます。
当日発送を希望する場合は、15時を過ぎないようにしましょう。
また、pudoのロッカーのサイズはS・M・Lの3種類です。
最大サイズLに入る荷物の目安は140ですが、らくらくメルカリ便で発送するときは100サイズ以下と規定されています。
「100サイズ以下」とは、縦・横・高さの三辺計が100cm以内かつ重量が10kg以内の荷物を指します。
規定のサイズを超えて発送したい場合は、pudoの利用が難しいことも合わせて知っておいてください。
メルカリでpudoから発送するときの料金
メルカリでpudoから発送するときの料金は無料で、らくらくメルカリ便の発送料のみです。
らくらくメルカリ便の発送料は、以下のメルカリの公式サイトを参考にしてください。
メルカリでpudoから発送する手順
pudoについて概要をおわかりいただいたところで、手順を見ていきましょう。
メルカリ上の設定方法と、pudoのロッカーの手続き方法について解説していきます。
メルカリ上の手続き
メルカリでpudoから発送するときの手続きの流れは、以下です。
1.「送料込み(出品者負担)」を選択する
2.「配送の方法」で「らくらくメルカリ便」を選択して出品する
3.売れたら「商品サイズと発送場所を選択する」をタップする
4.サイズを選択する
5.発送場所にpudoを選ぶ
6.発送場所を「宅配便ロッカーPUDO」に設定する
7.「発送用QRコードを発行」をタップする
まず出品時に「配送料の負担」から、「送料込み(出品者負担)」を選択してください。
つづいて発送方法は、メルカリで唯一pudoを利用できる「らくらくメルカリ便」を選びます。
商品が売れたら適切なサイズを選択し、発送場所を「宅配便ロッカーPUDO」にします。
最後に「発送用QRコードを発行」をタップしてQRコードの表示ができたら、pudoの操作に移りましょう。
pudo上の手続き
pudoでは、以下の手順で手続きをおこない商品を発送します。
1.「発送」をタッチする
2.QRコードをかざす
3.お届け希望日時とボックスのサイズを指定する
4.荷物を入れる
5.「完了」ボタンを押す
まずはpudoの画面をタッチして「発送」を選択します。
メルカリ上の手続きを終えたときに表示されたQRコードをかざして読み取り、お届け希望日時とpudoのボックスサイズを選びましょう。
扉が開くので荷物を入れ、「完了」ボタンを押せばpudo上の手続きは完了です。
最後に購入者へ発送通知を送ることも忘れないようにしてください。
メルカリでpudoを利用するときの注意点5つ
メルカリでpudoを利用する場合の発送方法をご理解いただいたところで、注意点も合わせて理解しておきましょう。
以下5つがメルカリでpudoを利用するときの注意点です。
・24時間365日対応していないpudoもある
・発送に対応していないpudoもある
・アプリからしか発送できない
・ロッカーの利用が難しければpudoからの発送はできない
・発送時にpudoからは控えが発行されない
順番に見ていきましょう。
24時間365日対応していないpudoもある
pudoは基本的に24時間365日利用できますが、設置場所によっては対応していないところもあるので、知っておいてください。
たとえば商業施設の中にあるpudoは営業時間によって建物中に入れず、24時間365日利用できないケースがあります。
メルカリでpudoを利用する場合は、あらかじめ以下のヤマト運輸の公式サイトから、営業時間を確認しておくとスムーズです。
pudoを利用して発送できない場合もある
一部のpudoでは、発送に対応していない場合があります。
この場合は、メルカリの取引画面を通じて表示された発送に対応しているpudoを選択するしかありません。
アプリからしか発送できない
メルカリにはWeb版とアプリがありますが、pudoに対応しているのはアプリのみです。
そのためpudoの手続きは、アプリを通しておこないましょう。
ロッカーの利用が難しければpudoからの発送はできない
pudoはあくまでもロッカーなので、利用が難しいときは発送できないことを理解しておきましょう。
たとえば、以下のようなシーンではpudoを利用できません。
・ロッカーに荷物が入らない
・ロッカーが空いていない
・扉が閉まらない
・送りたいものが冷蔵品である
そもそもロッカーに入らなかったり、空いていなかったりする場合は利用できないため、ほかの発送方法への変更や空きのあるpudoを検討する必要があります。
またあくまでもpudoはロッカーであることから、冷蔵品には対応していません。
pudoを利用するときはヤマト運輸の「PUDOロッカー検索」にて、事前にロッカーの空き状況を確認するとともに、荷物のサイズと常温発送が可能かについて判断しましょう。
発送時にpudoからは控えが発行されない
pudoを利用してメルカリで荷物を発送するときは、ヤマト運輸や郵便局などの運送会社を利用する場合と異なり、送り状の控えは発行されません。
そのためpudo上の手続きにおける最終過程において表示された、伝票番号を自身で控えておきましょう。
伝票番号を控えておくことで「相手のもとへ発送した」という証明ができます。
万が一「荷物が届かない」「遅延している」といったトラブルが起こったときに必要となるので、忘れないようにしてください。
メルカリでpudoを利用するときの梱包資材の用意はコンポスが便利
本記事では、メルカリでpudoから商品を発送する方法について、しくみや手順・注意点を解説しました。
pudoはオープン型のロッカーで、メルカリの発送方法における、らくらくメルカリ便を選択した場合に限って利用できます。
メルカリで事前に手続きを終えてQRコードを発行したのち、pudoを操作して荷物を発送してください。
このとき、本記事でお伝えした5つの注意点を把握してから手続きを始めると、よりスムーズに発送できるでしょう。
またメルカリでpudoを利用して荷物を発送する場合の梱包資材は、弊社コンポスで豊富に取り扱っております。
梱包資材をお探しの際はぜひ、ご活用ください。